GoogleAdsenceの合格に10ヶ月かかってわかった合格へのコツ(Webサイトを立ち上げる時に気を付けたい観点)

ブログ開設

私がブログを始めてから、1年数カ月がたちましたが、GoogleAdsenceに合格したのは半年ほど前です。

合格したところで、月当たりの収益は大したことないのですが、再度同じ様にブログやウェブサイトを運用した時用に、今にして思えばのGoogleAdsenceの合格基準となりそうなコツや気を付けておきたい観点をまとめておきたいと思います。

現在の状況

ブログの開始時期2020年2月
GoogleAdsenceの合格時期2020年12月
現在の収益(2021年5月末基準)\6,534
WordPressテーマCocoon(無料テーマ)

今にして思うGoogleAdsence合格のポイント

質>時間>文字数>記事数

時間について

いくつかのWebサイトや書籍の情報だと、GoogleAdsenceに合格する為には記事数が20-30必要であるとか、3カ月続けなさいと言ったアドバイスを見ますが、私の場合は全てアンマッチでした。

確かにそのブログがどのぐらい続いているかはGoogleの評価対象になっているような気がしますが、年単位の印象です。

3カ月や半年程度では考慮されていない印象でした。

質>記事数について

Twitterでのつぶやきを見ると、私と同じ時期に初めて1カ月程度で3-4記事、文字数も2000文字も満たない内容でGoogleAdsenceの合格を得ていた人もいたので、記事の数やブログの期間はあまり関係ないことがよくわかります。

加えて、私は3-4か月の間に平均2000文字程度の記事を60ほど書きましたが、10ヶ月経過するまでGoogleAdsenceの合格はできませんでした。

むしろ、アクセスがほとんど無い記事を非表示にして、アクセスがそこそこある記事に絞っていった後に合格となりました。

このことからも、記事数より質を高めて検索エンジンに引っかかるようにすることのほうがGoogleAdsenceの合格基準に至ることがわかるかと思います。

たくさんの記事を書けば、文章を書くのに慣れてくるというメリットはありますが、無作為に記事数や文字数を増やしても、GoogleAdsenceの合格には至らないのです。

文字数について

とあるプログラムの記事で、簡単なリライトした後に検索エンジンに引っかかるようになったものがあります。

それまでのアクセスは数十程度だったのですが、リライト後は月単位で数百に至る様になりました。リライトの内容は、それまで固定ページで別にしていたプログラムの内容を、記事内に記載するようにしただけです。結果、それまで3000文字程度だった内容が10000文字を超えるようになりました。

それ以外の編集は行わなかったことから、文字数を多くすることで、検索キーワードに引っかかる文字が多くなり、記事の閲覧につながったのでしょう。

このことからも、文字数はある程度検索エンジンへのHitに影響がある事がわかります。

SEO>中身

これはいくつかのWebサイトでも記載がされていたのですが、どんな記事も読まれなければ意味がありません。

そして、読んでもらう為にはGoogleの検索エンジンにHitして記事のリンクをクリックしてもらう必要があります。

その為、自分がどんなに役に立つ内容を記事に盛り込んだとしても、一般的に検索しそうもないキーワードばかりだったり、検索エンジンにHitしないタイトルであれば意味がありません

当初の私は、私自身が役に立つと考えたニッチな内容や、日記に近い内容を記事にしていた為、検索エンジンで参照されることなく、閲覧数も増える事はありませんでした。
(もっとも、ニッチな内容については、自身の備忘の為に、いまだに記事にする事があります。この辺りは、割りきって書いていこうと思います。)

現在の私は、SEO対策を意識して、タイトルによく検索されるキーワードの組み合わせをいれ、文書の書き始め(メタディスクリプション部分に相当)にキーワードを繰り返したりするようにします。

ブログやWebサイトを立ち上げたときに気を付けたい事

GoogleConsole、及び、アナリティクスへの登録

共にGoogleでどのキーワードからユーザーのアクセスがあったかと、アクセスしたユーザーのリピート率やWebサイト内での行動を知る上での分析ツールになります。

Googleでの検索を元に記事の閲覧数獲得を目指すのであれば、記事を書くよりも早く登録したほうが良いものです。

登録を行わないまま記事をいくつか書いたところで、その記事がきちんと読まれているのか、検索に引っかかるとしたら上から何番目に表示されたのかなどの情報を知ることが出来無い為です。

サイト内の画像は全て1200px以上で登録しておく(AMP=スマホ表示対応)

スマホ表示用にAMPサイト対応されているかと言うものがあるのですが、Googleの推奨として画像は全て1200px以上のサイズ(※)で登録しておくというものがあります。

そうしておかないと、先ほど説明したGoogleConsoleのAMP対応の欄に記事数分だけ「推奨サイズより大きい画像を指定してください」と警告が表示されることになります。

これを一定数の記事を作成後に修正しようとすると、かなりの手間になります。

私の場合、警告に気が付いた際には数十の記事を作成した後でしたので、修正はかなり大変でした。

その為、スマホ向けの記事を書く際には何よりもこれを最優先に対応したほうが良いと考えています。

(※)縦横どちらかだけ1200px以上であればよい。

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