
ふるさと納税をやろうと思うけど、返礼品は何を選ぼう。
そんな悩みを解決します。
どうしても支払わなければいけない税金に対して、簡単な手続きをすることで地域の特産品などを返礼品として受け取る方法があります。
それがふるさと納税の制度です。
ふるさと納税の制度では、納税先の市区町村それぞれが金額や種別毎にたくさんの返礼品を用意しており、その選択肢は多岐に渡ります。
今回の記事は、私がおすすめする選択肢を3つ紹介します。
この記事を書いている私について
就職氷河期に就職活動を行った世代(30~40代)の妻帯者です。
就職氷河期に加え、リーマンショックなどの不景気のあおりを受け、これまで4回の転職と無職期間などを経て、特別に給料の良い会社に勤めるわけでもなく、何とか中学生になる息子を私立に通わせる所まで生きてくることが出来ています。
この記事では、そんな私が心がけてきたふるさと納税に関する心構えを纏めていきます。
おすすめの返礼品
おすすめの返礼品は次の3つです。
- 定期便
- 長く使える家具やキッチン用品
- 旅行先(納税先)の体験・宿泊券
それぞれについて解説します。
定期便
迷ったら、定期便です。
- 数カ月に渡り、返礼品が届くことで、ありがたみが長続きする。
- 納税地の幸をバリエーション豊かに味わえる。
- 食費の軽減。
などのメリットがあります。
長く使える家具やキッチン用品
・長期間利用できる事で、ありがたみが長続きする。
・納税先によっては、伝統工芸などに触れることが出来る。
・生活費の節約。
などのメリットがあります。
旅行先(納税先)の体験・宿泊券
・納税先に訪問することで、用途の選択(※)に積極的になれる。
・レジャー費の節約。
・現地に現金を落とすことが出来、本来のふるさと納税の役割に即している。
などのメリットがあります。
(※)納めた税金を何に使ってほしいか。
おわりに
ふるさと納税の返礼品に迷った時の選択肢3選について記載しました。
納税先や返礼品に迷った方の手助けになれば幸いです。
税制度や補助金などは手続きや選択などが面倒で避けがちですが、一度設定してしまえば、あとは受け取るのを楽しみにするのみです。
うまく活用して、お得に過ごしていきたいですね。

因みに我が家では数年前から、楽天ふるさと納税を利用しています。
楽天ふるさと納税では、納税額にポイントが付き、さらにそのポイントをふるさと納税に利用することもできる為、他のふるさと納税のサイトよりもお得に利用できます。
リーマンショックや今回のコロナ不況の様に年間の収入額を見通せず、寄付上限額が見通せない際には、ポイントで納税するようにし、現金の納税が上限額を上回る事が無い様に調整しています。
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