以前の記事では、特定のキーワードを発言したユーザーに対して「いいね」とフォローを行いました。
今回は、同様の技術を利用して、フォロワーへのフォローバックをプログラミングしていきたいと思います。
事前準備やTwitter Developerへのアカウント登録に関しては以下の記事を参照してください。
ソースコード
早速ですが、ソースコードです。前回と冗長な部分が多い為、認証部分に関しては別ファイルにしています。
<createAuthInfo.py>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
import tweepy # 各種キーをセット CONSUMER_KEY = '<Consumer Key (API Key)>' CONSUMER_SECRET = '<Consumer Secret (API Secret)>' ACCESS_TOKEN = '<Access Token>' ACCESS_SECRET = '<Access Token Secret>' def execute(): #APIインスタンスを作成 auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET) auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN, ACCESS_SECRET) api = tweepy.API(auth) return api |
<autoFollowBack.py>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
import tweepy import createAuthInfo # APIインスタンスの生成 api = createAuthInfo.execute() # フォロワーを新しい順で取得。(件数は5件としています。) flist= api.followers(count=5) for f in flist: # 相手のアカウントの説明文にフォローバックしたくない[キーワード]があればここで登録。 #(例:ネットビジネス、出会い系など) if "[キーワード]" in f.description: continue else: api.create_friendship(f.id) |
簡単な解説

ファイル名 | 説明 |
createAuthInfo.py | APIインスタンス作成用。Twitter API共通のおまじないみたいなもの。 APIを利用する為の認証各種キー部分に関しては、Twitter Developerへのアカウント登録時に取得したキーに差し替えて利用ください。 |
autoFollowBack.py | flist= api.followers(count=5)・・・最新5人のフォロワー情報を取得しています。利用したい数値に置き換えて利用します。レート制限にはご注意ください。 api.create_friendship(f.id)・・・・フォロワーのIDをキーにフォローをしています。 |
おわりに
いかがでしたでしょうか。
次回辺りに自動でツイートするプログラムでも作成できたらと思います。
(5/11追加)
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