pythonのscheduleモジュールを利用して、プログラムの
定期実行/スケジュール実行をプログラミングしていきたいと思います。
このプログラムで出来る事
これまでプログラミングしてきた内容を定期的に実行することが出来ます。
例えば、TwitterAPIによる自動「いいね」&フォローと組み合わせて、毎回決まった時間に、特定のユーザーに対して「いいね」やフォローをすることや、pythonでYouTubeアップロード(YouTubeAPI)と組み合わせて、決まった時間に、特定のフォルダに置かれた動画をYouTubeにアップロードすることが出来ます。
組み合わせ次第でWindowsのタスクスケジューラとほぼ同様の動きをさせることが可能です。
pythonのソースコード
作成したソースコードは以下です。
思ったより短い内容です。
(ソースコード内に、コメントを記載したため、解説は割愛します。)
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import schedule import time import [実行したい外部モジュール] def job(): [実行したい外部モジュールの実行コマンド] def execute(): # 待機時間の設定(例として60分を設定) schedule.every(60).minutes.do(job) while True: # ジョブの実行 schedule.run_pending() time.sleep(1) execute() |
[実行したい外部モジュール]、[実行したい外部モジュールの実行コマンド]の部分にsubprocessモジュール(※)を利用すれば、他のプログラムを利用することもできます。
(※)pythonとFFMPEGでフォルダ内の複数の動画ファイルの結合(subprocess)参照。
事前準備
ソースコードの動作にはpythonのインストールに加え、
scheduleモジュールの導入が必要です。
次のコマンドを実行します。
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pip install schedule |
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